2011年度の課題と抱負 立命館生協は二〇一一年度の終わり、二〇一二年二月に創立からちょうど五〇年という節目を迎えようとしています。その時にありたい姿、あるべき姿を「二〇一二年ビジョン」として二〇〇九年度にまとめており、今年度は実践最終年にも当たります。このほかにも「健全経営確立への第一歩の年」「キャンパス環境激変への準備の年」、そして「震災被災者支援と復興の年」として一年間活動していく方針です。 特に今後の二ヵ年は大きなキャンパス環境の変化やそれに伴う大型投資もないことから、それ以降の展開に向けて事業の足元を固め、累積欠損を解消する絶好のチャンスととらえ、「ビジョン」の実践を通じて確実な事業改善を実現したいと考えています。具体的には、通年化しつつある「新学期・新入生対応の成功」、事業のメインである「食事業の充実」、大学生協として「学生の学びと成長を応援する事業の推進」、何よりも「安心・安全の確保と信頼される経営」を重点課題とし、ひとつひとつの事業のなかでこれらの視点を大事に取り組んでいきます。 その年度初めに発生した東日本太平洋沖地震は、私たちの新学期関連事業にも影響を与えています。これは一時的なものではなく、中長期的に様々な影響が危惧されます。直接私たちの事業に関わることだけでなく、現在の、そして未来の学生組合員の生活や学びの場面そのものも変えてしまいます。しかしその一方で、震災を通じて「協同」の意味や「助け合い」の精神とは何か考え、協同組合の強みを再認識することも出来ます。組合員組織として、また立命館学園の福利厚生を担う一パートとして、果たすべき役割を組合員と考えながら、様々な事業活動・組織活動の実績を残せる一年にしていきたいと思います。 |